ヤンキースは10日(日本時間11日)、ニューヨーク州のクオモ知事が収容人員1万人以上のスタジアムやアリーナで10%以内の有観客試合を実施可能と発表したことを受け、「知事のリーダーシップに感謝する」などの声明を発表した。

ヤンキースタジアムの野球開催時の収容人員は、オープン時の2009年は5万287人だったが、改修により、現在は4万7309人。今季は約4700人の入場が可能となる。

今季のヤンキースは4月1日(同2日)、ブルージェイズ相手に本拠地開幕戦を行う予定。実施されれば、ヤンキースタジアムでの有観客試合は2019年9月22日以来、約1年半ぶりとなる。