エンゼルス大谷翔平投手は「2番DH」で出場。第1打席でグリーンモンスター直撃の二塁打、第3打席ではグリーンモンスターを越える特大の11号ソロを放ち、4打数2安打1打点だった。打率は2割6分4厘となった。
試合は大谷の本塁打で1点差としたエンゼルスが7回にイグレシアスの2点二塁打で逆転したが、直後にダルベックに4号2ラン を浴びて再逆転され、エンゼルスが3-4で敗れた。
レッドソックス沢村拓一投手は7回の攻撃中にブルベンで準備したが、チームが逆転に成功したため登板機会はなかった。
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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LAA | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 3 |
BOS | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | X | 4 |
【LAA】キャニング、ワトソン(敗)、シーシェク
【BOS】ピベッタ、アンドリース(勝)、オタビノ、バーンズ(S)
8回 大谷第4打席は空振り三振
投手は3番手の右腕オタビノ。1死無走者。初球の真ん中高めの速球を空振り。カウント2-1から外角スライダーを空振り。続く153キロ速球をファウルして粘ったが、外角のボールになるスライダーを空振り三振
6回 大谷第3打席は11号ソロ
投手は先発の右腕ピベッタ。2死無走者。カウント1-1から外角のナックルカーブをとらえ、最後は右手1本になりながら左翼のグリーンモンスターを越える11号ソロを放った
3回 大谷第2打席は空振り三振
投手は先発の右腕ピベッタ。1死無走者。カウント1-1から速球を連続ファウル。2-2となり、6球目の外角へのナックルカーブを空振り三振
1回 大谷第1打席は左二塁打
投手は先発の右腕ピベッタ。1死無走者。カウント1-0から外角高めの153キロ速球を空振り。続いて同じ外角高めの154キロ速球も空振り。ナックルカーブはファウルで粘り、2-2から内角寄りのナックルカーブをおっつけて左翼のグリーンモンスター直撃の二塁打。先制チャンスを作ったが後続が倒れ無得点
◆エンゼルスのスタメン
1番フレッチャー(二)
2番大谷(指)
3番トラウト(中)
4番レンドン(三)
5番ウォルシュ(一)
6番アップトン(左)
7番イグレシアス(遊)
8番ウォード(右)
9番ビュテラ(捕)
◆レッドソックスのスタメン
1番チャビス(二)
2番バードゥーゴ(中)
3番マルティネス(左)
4番ボガーツ(遊)
5番ディバース(指)
6番バスケス(捕)
7番ゴンザレス(三)
8番レンフロー(右)
9番ダルベック(一)