エンゼルス大谷翔平投手は「2番DH」で出場。第1打席でグリーンモンスター直撃の二塁打、第3打席ではグリーンモンスターを越える特大の11号ソロを放ち、4打数2安打1打点だった。打率は2割6分4厘となった。


試合は大谷の本塁打で1点差としたエンゼルスが7回にイグレシアスの2点二塁打で逆転したが、直後にダルベックに4号2ラン を浴びて再逆転され、エンゼルスが3-4で敗れた。


レッドソックス沢村拓一投手は7回の攻撃中にブルベンで準備したが、チームが逆転に成功したため登板機会はなかった。



チーム
LAA0000012003
BOS02000020X4

【LAA】キャニング、ワトソン(敗)、シーシェク

【BOS】ピベッタ、アンドリース(勝)、オタビノ、バーンズ(S)


8回 大谷第4打席は空振り三振

投手は3番手の右腕オタビノ。1死無走者。初球の真ん中高めの速球を空振り。カウント2-1から外角スライダーを空振り。続く153キロ速球をファウルして粘ったが、外角のボールになるスライダーを空振り三振

8回、空振り三振に倒れるエンゼルス大谷(共同)
8回、空振り三振に倒れるエンゼルス大谷(共同)

6回 大谷第3打席は11号ソロ

投手は先発の右腕ピベッタ。2死無走者。カウント1-1から外角のナックルカーブをとらえ、最後は右手1本になりながら左翼のグリーンモンスターを越える11号ソロを放った

6回、左翼のグリーンモンスター越えの11号ソロを放ったエンゼルス大谷(AP)
6回、左翼のグリーンモンスター越えの11号ソロを放ったエンゼルス大谷(AP)
6回、11号ソロを放ちマドン監督に迎えられるエンゼルス大谷(ロイター)
6回、11号ソロを放ちマドン監督に迎えられるエンゼルス大谷(ロイター)

3回 大谷第2打席は空振り三振

投手は先発の右腕ピベッタ。1死無走者。カウント1-1から速球を連続ファウル。2-2となり、6球目の外角へのナックルカーブを空振り三振

3回、空振り三振に倒れるエンゼルス大谷(共同)
3回、空振り三振に倒れるエンゼルス大谷(共同)

1回 大谷第1打席は左二塁打

投手は先発の右腕ピベッタ。1死無走者。カウント1-0から外角高めの153キロ速球を空振り。続いて同じ外角高めの154キロ速球も空振り。ナックルカーブはファウルで粘り、2-2から内角寄りのナックルカーブをおっつけて左翼のグリーンモンスター直撃の二塁打。先制チャンスを作ったが後続が倒れ無得点

1回、左翼への二塁打を放つエンゼルス大谷(共同)
1回、左翼への二塁打を放つエンゼルス大谷(共同)
1回、二塁打を放ち一塁を回るエンゼルス大谷(共同)
1回、二塁打を放ち一塁を回るエンゼルス大谷(共同)
試合前にカメラマンの求めに応じボードを掲げるエンゼルス大谷のファン(共同)
試合前にカメラマンの求めに応じボードを掲げるエンゼルス大谷のファン(共同)
試合前にレッドソックス沢村(右)と言葉を交わすエンゼルス大谷(共同)
試合前にレッドソックス沢村(右)と言葉を交わすエンゼルス大谷(共同)
試合前にキャッチボールするレッドソックス沢村(共同)
試合前にキャッチボールするレッドソックス沢村(共同)
試合前にキャッチボールするエンゼルス大谷(共同)
試合前にキャッチボールするエンゼルス大谷(共同)

◆エンゼルスのスタメン

1番フレッチャー(二)

2番大谷(指)

3番トラウト(中)

4番レンドン(三)

5番ウォルシュ(一)

6番アップトン(左)

7番イグレシアス(遊)

8番ウォード(右)

9番ビュテラ(捕)


◆レッドソックスのスタメン

1番チャビス(二)

2番バードゥーゴ(中)

3番マルティネス(左)

4番ボガーツ(遊)

5番ディバース(指)

6番バスケス(捕)

7番ゴンザレス(三)

8番レンフロー(右)

9番ダルベック(一)