ピート・ローズの通算安打数4256本やカル・リプケンの2632試合連続出場など、記録には事欠かないメジャーリーグで、発足以来の出場選手数が間もなく延べ2万人に到達することが分かった。

野球関係の記録を取り扱うウェブサイトのbaseballreference.comが調べたもので、これは1871年からの記録をトータルしたもの。

13日の試合でマリナーズのルーキー、ジャレド・ケレニック外野手とローガン・ギルバート投手がデビューを果たしたことにより、延べ19989人に達した。

この中で、野球殿堂入りを果たしたのは266人。そのなかには、選手としての出場はたった2イニング、1打席だったが、のちに元ドジャース監督として殿堂入りを果たしたウォルター・アルストン氏も含まれる。(AP)