メジャー投手の多くが禁止されている異物をボールの滑り止めとして使用していると疑われている件について、レッズのニック・カステラノス外野手が、大リーグ機構(MLB)は気にしていないのだとコメントした。米紙「USAトゥデー」が伝えている。

カステラノスは3日にリリースされたポッドキャスト番組「The Chris Rose Rotation」で投手が滑り止めの粘着物を使用していることについて尋ねられると「ボールに異物をつけることは違反だ。リーグは投手がそうしているのを知ってはいるが、気にしていない。本当に問題視しているのであれば、ブルペンに人を送ってグラブやキャップを調べさせるなり、対策を取るだろう。だが、彼らはそこまで問題視していないようだというのが、正直な感想だ」と述べた。

メジャーではここ数年、投手が日焼け止めクリームなどとロージンを混ぜ合わせた粘着物質を使用しているとの疑惑が後を絶たず、それによって速球の回転数が飛躍的に増加し投手が過剰に有利になっていることが問題視されている。2日付のESPN電子版は、MLBが滑り止めの粘着物質使用が発覚したマイナー4投手を出場停止処分にしたと伝えている。

メジャーでは先週、カージナルスのジオバニー・ガジェゴス投手がキャップのつばに禁止されている異物をつけていたと審判員から指摘を受け、キャップの交換を余儀なくされていた。