パドレスのフェルナンド・タティス内野手(22)が、メジャー2位タイとなる今季27号本塁打を放った。ナショナルズ戦の4回に、ベテラン左腕レスターから左翼2階席に飛び込むソロ。打球の初速は時速116マイル(約187キロ)で、自身最速のホームラン打球だった。またMLB公式スタッツによると、今季68試合目で27本塁打は、22歳以下の選手としては史上最速となる。

本塁打王争いはこの時点で、ナ・リーグでは2位のナショナルズのカイル・シュワバー外野手(28)に2本差をつけトップ。両リーグではエンゼルス大谷翔平投手(26)の31本塁打に次ぐ2位タイで、ブルージェイズのウラジーミル・ゲレロ内野手(22)に並んだ。