エンゼルス大谷翔平投手(27)が飛距離2位の特大36号2ランを放った。0-10の5回2死三塁、左腕ゴンバーのスライダーを完璧に捉え、右中間スタンドの奥まで運んだ。

2戦ぶりの1発は打球速度110・4マイル(約178キロ)、角度26度、飛距離は463フィート(約141メートル)。飛距離は、7月9日マリナーズ戦で右翼アッパーデッキ席まで届いた33号ソロに並ぶ自身2位タイだった。これまでの最長は、6月8日ロイヤルズ戦で放った17号2ランの470フィート(約143メートル)。