メジャーの7月の各賞が2日(日本時間3日)発表され、エンゼルス大谷翔平投手(27)が6月に続き2カ月連続でア・リーグの月間最優秀選手(MVP)に選ばれた。

2カ月連続での選出は、2012年のチェイス・ヘッドリー選手(パドレス)以来で、エンゼルスの選手としては初。

7月の大谷は、23試合に出場し、打率2割8分2厘、9本塁打、19打点、4盗塁と活躍。オールスターにDHと投手の「二刀流」で初選出されるなど、球界の話題を集め、同候補のディバース(レッドソックス)、レイエス(インディアンス)、同僚のフレッチャー(エンゼルス)らを抑えて選出された。