パイレーツ筒香嘉智外野手(29)が、「2番右翼」でスタメン出場し、2試合連続となる先制の7号ソロを放った。

初回、カブス先発デービーズの79マイル(約127キロ)の外角チェンジアップを、バックスクリーン左へたたき込んだ。

これでパイレーツ移籍後は、12安打中11本が長打(本塁打7、三塁打1、二塁打3)となった。

その後の打席は、四球、遊直、遊ゴロ、見逃し三振で、4打数1安打1打点1四球だった。

シーソーゲームとなった試合は、両軍合わせて3本のグランドスラムが飛び交う乱戦の末、パイレーツが敗れて6連敗となった。