ヤンキースのジョーイ・ギャロ左翼手(27)が首の張りにより試合途中で退いた。

2回に第1打席で三邪飛に倒れ、3回の表に守備に就いたが、4回の守備から交代した。

アーロン・ブーン監督は試合後、ギャロが首を痛めた理由については不明だとし、「夕べ治療を受け、きょうの午前中も、試合に出られるようにずっとストレッチなどに努めていた」と説明。第1打席のバッティングで負担がかかったのではないかと述べた。

レンジャーズからシーズン途中で移籍してきたギャロは、ヤンキースでは46試合に出場し、打率1割6分6厘、12本塁打、20打点の成績。

17日に36号と37号の2本塁打を放ち、今季6回目となる複数本塁打をマークして、ロイヤルズのサルバドール・ペレスとリーグ最多に並んでいた。(AP)