2015年のメジャーデビューからドジャース一筋でプレーしているコーリー・シーガー内野手(27)が、同球団との再契約に前向きな姿勢を見せていることが分かった。米CBSスポーツが伝えている。

ドジャースはクレイトン・カーショー投手、マックス・シャーザー投手を筆頭に主力多数が今オフにフリーエージェント(FA)となる可能性がある。シーガーもその1人だが、本人は残留に意欲的なようだ。

地元紙オレンジカウンティ・レジスターによると、シーガーはチームがナ・リーグ優勝決定シリーズ第6戦で敗れた直後、ドジャースと再契約したいかと問われると「もちろん、当然だ」とコメント。「僕はここで育ち、多くの時間を過ごしてきた。彼らのすることを信頼している」と話した。

ただし、ドジャースの“優先順位リスト”において、シーガーとの再契約がどの位置にあるかは不明。CBSスポーツは、来季終了後にFA資格を得るトレア・ターナー内野手のほうが遊撃手としてドジャースの選択肢になるかもしれないと述べている。