ヤンキースのブレット・ガードナー外野手(38)と救援右腕ダレン・オデイ投手(39)が4日に2022年のオプションを破棄し、フリーエージェント(FA)となった。

2008年のデビューからヤンキース一筋のガードナーは、09年ワールドシリーズ(WS)優勝メンバーとしてチームに残る最後の1人で、15年にはオールスターにも選出された。今季は140試合で打率2割2分2厘、10本塁打、39打点。

オリオールズ時代の2015年にオールスター選出を果たしているオデイは今季12試合に登板し、防御率3・38。4月29日の登板後、6月29日まで右肩のケガで離脱し、復帰から2試合で投げたものの、7月4日を最後に左ハムストリングの故障で離脱した(AP)