米大リーグ・エンゼルス大谷翔平選手(27)のア・リーグMVP受賞に、日本ハム浦河後援会も沸いた。

19日、大谷が命名した浦河町の乗馬療育用馬「スターイレブン」に、花束に見立てた昆布とニンジンのブーケを贈呈して快挙を祝った。日本ハム時代応援大使として同町を訪れた大谷に、背番号11にあやかって名前をつけられた同馬を囲み、関係者らが記念撮影。松田有宏副町長(56)は「リーグMVP受賞、おめでとうございます。満票の受賞とのことで私たちも大変うれしく思います。機会があればまたぜひ、浦河町にもお越しいただければ」とメッセージした。