現地8日に今年のルール5ドラフトが行われ、51人の選手たちが指名された。MLB公式サイトが報じている。

今年のルール5ドラフトは新労使協定を巡るロックアウトのためメジャーリーグ部門の指名は行われず、マイナーリーグ部門のみ実施。1位でオリオールズから指名されたのはマリナーズのマイナーでプレーしていた右腕ノーラン・ホフマン投手だった。

そのほかでは、2015年のドラフト全体8位でホワイトソックスから指名され、メジャーでも74試合の登板経験があるカーソン・フルマー投手(レッズ3A)がドジャースから全体39位で指名された。