2021年の最終週、カブス傘下3Aアイオワで思いもよらない臨時賞与が支払われていたことが明らかになった。MLB公式ウェブサイトが1日に報じた。

年末を控え、共同オーナーのひとりであるマイケル・ガートナー氏は、フルタイムの全職員23名を集め、「新しい名刺だ」と言ってひとりひとりに封筒を手渡した。

ところが、封筒を開けてみると入っていたのは賞与。12月に球団を新オーナーに売却することで得た売却益の約60万ドル(約6600万円)が分け与えられたものだった。

ガートナー氏が率いるグループは1999年に3Aアイオワを取得。21年12月に、世界的なスポーツ・エンターテインメント企業であるエンデバー社に球団を譲渡することで合意に達した。

ガートナー氏がオーナーのひとりであるサム・バーナビー球団社長に、フルタイムの職員全員にも売却益を分け与えたいと相談したところ、全員一致で「そうしよう」と即決したという。

バーナビー社長によると、ガートナー氏は「正しいことをしよう」というのが口癖だとし、「われわれはその流儀でビジネスをやってきた」と胸を張った。