MLBネットワークが、ベテラン記者のケン・ローゼンタール氏(59)と手を切ったことが分かった。米ニューヨーク・ポスト紙が情報筋の話として伝えている。

新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を受け、メジャーのスケジュールなどが大幅に変更された2020年、ローゼンタール氏は6月にスポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」に対し、米大リーグ機構(MLB)のコミッショナーであるロブ・マンフレッド氏についての記事を執筆。同氏の対応を分析する内容で、軽い批判も含まれていた。

すると、その直後からMLBネットワークではローゼンタール氏の出番が減っていき、昨年末の契約終了をもって13年にわたる関係に終止符が打たれたという。

同局はMLBが運営する専門チャンネル。広報担当者は「視聴者に野球を伝える新鮮な方法を常に検討しており、記者のラインアップが毎年変更されるのは普通のこと」と説明している。ローゼンタール氏は「ジ・アスレチック」を含む他媒体で活動を続けているが、現時点で同氏からコメントは得られていない。