昨年12月2日以来、ロックアウト(業務停止)が続くMLBで、今月中旬に予定されるキャンプインが延期される可能性が高まってきた。新労使協定を巡るMLB機構及びオーナー陣と選手会の交渉が1日(日本時間2日)、ニューヨーク市内で行われたが、またも合意には至らなかった。

約1時間半にわたる折衝では、選手会側が修正案を提示。調停前の若手選手へのボーナスプールについては、前回交渉でオーナー側が総額1000万ドル(約11億円)を提示したのに対し、選手会側は総額1億500万ドル(約115億5000万円)から1億ドル(約110億円)まで引き下げたが、物別れに終わった。また、重要視されるぜいたく税の対象となる年俸総額の改正については進展していない。2日にも審議が継続される予定だが、双方の主張に隔たりは大きく、妥結への糸口は見えていない。