メジャー移籍を目指す鈴木誠也外野手(27)とその獲得に関心を寄せているジャイアンツについて、米NBCスポーツのアレックス・パブロビッチ氏が特集記事を執筆し、鈴木が同球団にフィットする理由を分析。同選手の好物だというナチョスにも言及し、その点で本拠地サンフランシスコは優位に立っているとした。

広島からポスティングシステムでメジャー移籍を目指す鈴木については、複数の球団が候補に挙げられており、ジャイアンツもその1つ。ロックアウト前に話をしたと報じられており、鈴木の新天地候補筆頭に挙げられている。

パブロビッチ氏は「鈴木はその強肩ぶりが有名だが、これはトリプルズ・アレーでダッシュを繰り返さなくてはならない外野手にとって、利点となる」とコメント。オラクルパークの特有の右翼での守備に、鈴木はうってつけだとした。

また、打撃についても数々の実績を挙げた上で「平均146キロという打球速度は、昨季ジャイアンツのナンバー3に匹敵する」とし、「ダリン・ラフ、オースティン・スレーター、鈴木という打線のコンボは、先発左腕との対戦でプラスになるはずだ」と述べた。

同氏はさらに、鈴木が「ジ・アスレチック」とのインタビューで、おいしいナチョスを見つけることに関心があると明かした点にも触れ、「ナチョスに関して言えば、ペトコパーク(パドレス本拠地)がベストだろうが、サンフランシスコも他のところには負けない。交渉は、ミッション地区(メキシコ料理店の多い球場近くのエリア)で行った方が良いかもしれない」とつづった。