米ESPNのマーリー・リベラ記者は13日、右膝前十字靱帯(じんたい)の完全断裂により手術を受け、長期離脱中となっているブレーブスのロナルド・アクーニャ外野手について、今後の経過次第としつつも、5月の復帰を目指しているとツイッターで述べた。

リベラ記者はベネズエラでアクーニャのトレーナーと話をしたとし、同選手は冬の間にリハビリとワークアウトを十分に行っていたという。

2018年に新人王を獲得したアクーニャは、19年に自己最多41本塁打、リーグ最多37盗塁をマーク。昨季は7月に負傷するまでに、打率2割8分3厘、24本塁打、52打点、17盗塁と打線をけん引していた。オールスター戦では19年に続き自身2度目の選出を果たしたが、欠場した。