エンゼルス大谷翔平投手(27)が開幕投手を務めるアストロズ戦の試合開始が遅れることになった。当初の予定から26分遅れ、日本時間午前11時4分開始となる。大谷は「1番投手」での出場が発表になっている。

 

アストロズ戦には過去5試合に登板し、0勝2敗、防御率6・86と相性は悪いが、この開幕戦で初勝利となるか。これまでアルテューベには打率3割3分3厘、ブレグマンは4割2分9厘と打たれており、マッチアップが注目される。今季は攻守の要だったコレアがFAで抜け打線がやや様変わりしたものの、手ごわい相手であることに変わりはない。

投げ合うのは今季5年目の左腕フランバー・バルデス(28)。これまで大谷を15打数2安打に抑え、エンゼルスにはこれまで6勝3敗、防御率4・01と安定している。