エンゼルス大谷翔平投手(27)が日本人最速でメジャー100号本塁打に到達した。「3番DH」でアスレチックス戦のダブルヘッダー第2試合に出場し今季7号を放った。
通算459試合(投手専念出場を含む)の出場で大台をクリアした。
メジャー100号到達は日本人3人目。所要試合数では松井秀喜外野手(通算175本塁打)の636試合、イチロー外野手(同117本塁打)の1851試合を大幅に上回った。大谷はNPB(日本ハム)で48本塁打を放っており日米通算150号へあと2本とした。
<日本人メジャー通算本塁打上位>
(1)松井秀喜=175本
(2)イチロー=117本
(3)大谷翔平=100本
(4)城島健司=48本
(5)井口資仁=44本
(6)福留孝介=42本
(7)青木宣親=33本
(8)松井稼頭央=32本
(9)新庄剛志=20本
(10)田口壮=19本