エンゼルス大谷翔平投手(27)が「2番DH」で出場し、第1打席で右前打を放った。

1回1死、右腕ワカと対戦。6球目のチェンジアップにタイミングを外されながら、ライナー性の打球を放った。これが二塁手のグラブをはじき、右前打で出塁。3試合連続の安打をマークした。

続くトラウトが31打席ぶりの安打となる左前打でチャンスメーク。流れを引き寄せたが、4番ウォルシュの一塁手へのライナーアウトで、二塁走者の大谷が飛び出し、戻りきれずにダブルプレーとなった。

第2打席は4回無死、フルカウントからのチェンジアップを引っ張り、一直で凡退した。

6回2死二塁のチャンスでは、カウント0-2から高めの直球を振らされ、空振り三振に倒れた。

第4打席は1点ビハインドの9回2死、初球のチェンジアップを引っ張り、二ゴロで凡退。この日は4打数1安打で、チームは完封負けを喫し、球団ワーストタイの12連敗となった。