エンゼルスが7日(日本時間8日)、ジョー・マドン監督(68)の解任を発表した。チームは前日6日(同7日)まで球団ワーストタイの12連敗。現状は56試合を終えて27勝29敗の借金2で、8年ぶりのプレーオフ進出へ向け、チーム立て直しのためにミナシアンGMがかじを切った。

指揮官の解任を受け、大谷翔平投手(27)は「すべてが監督のせいというわけではもちろんないですし、むしろ自分自身も調子が上がらない、申し訳なさというのはもちろんあるので、お世話になりましたし、本当に感謝の気持ちはありますね」とコメントした。昨季のように投打で本来の力が出せていない現状を踏まえた上で、感謝の言葉を口にした。マドン監督は昨年、大谷の起用に関し、登板日の前後の休養日を撤廃。投打二刀流のフル稼働で能力を開花させた。

大谷は1年目はマイク・ソーシア氏と1年間、2年目はブラッド・オースマス氏と1年間、そして3年目からマドン監督の下でプレーした。同監督から教わったことについて「今までやってきた監督もそうですけど、1日1日コミュニケーションをとりながら、何が本当に最善なのか、その日その日で決めていかなければいけないのは、長いシーズンですけど、そこが一番重要じゃないかと思う。負ける日もありますし、そこで最善を尽くしたかどうかが大事だと思うので。そこはやっぱり一番、今日だけではないですけど、どの監督も今までお世話になった監督はみんな一生懸命やってますし、選手自身もそういう監督についていきたいなと思っていたんじゃないかなと思います」と話した。

大谷は今季、投手で3勝4敗、防御率3・99、打者では2割4分2厘、11本塁打、32打点の成績となっており、連敗中は投打で思うような結果が出なかった。