ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(30)が、メジャー断トツの今季22号本塁打を放った。シーズン53試合目の出場で22本塁打以上は、球団史上2人目。チームの55試合目で、球団新記録のシーズン約65本塁打ペースで量産している。

ツインズ戦に「2番右翼」で出場し、1回無死一塁でセンター方向へ22号2ラン。ESPNスタッツによると、シーズン53試合で22本塁打以上を放ったのはヤンキースではベーブ・ルース以来2人目。ルースは1928年に53試合目で24本、30年に22本を記録している。

ア・リーグでは、17本で2位のアルバレス(アストロズ)に5本差をつけ本塁打数トップ。14本のトラウト(エンゼルス)ら、13本のゲレロ(ブルージェイズ)らが後を追い、エンゼルス大谷は11本で10位タイにつけている。

チームは14安打10得点の猛攻で7連勝し、両リーグ一番乗りで40勝に到達した。