レッドソックス沢村拓一投手(34)が、レイズ戦で4点ビハインドの6回から3番手で登板し、3連続四球を与えるなど1回1安打2失点、4四球と乱れた。

先頭の7番キーアマイヤーを2球で遊ゴロ、次のメヒアはフォーシームで空振り三振に仕留め幸先よく2アウトを奪ったが、9番ブルーハンにフルカウントから四球。暴投で2死二塁となった直後、1番ローに左中間二塁打を許した。その後はディアス、フランコ、崔志万(チェ・ジマン)に3連続四球を与えて押し出し。最後はアロザレーナを中飛に打ち取った。

失点は2点を失った6月18日のカージナルス戦以来で、前回まで4試合連続で無失点に抑えていた。これで今季30試合で0勝1敗1ホールド、防御率2.97となった。