カージナルスのポール・ゴールドシュミット(34)が2回に新人ニック・ロドロ投手から通算300号となる今季20号本塁打を放つなど、2安打3打点で勝利に貢献した。

メジャー12年目で節目の記録に達したゴールドシュミット。メジャー史上153人目の300本塁打達成となった。

同選手は「数字はあまり気にせず、自分の役目を務めることを心がけているが、きょうは勝利の役に立ててうれしい」と述べた。

「4番・一塁」で出場したアルバート・プホルスはホームに2度生還し、通算1889得点でメジャー歴代12位のルー・ゲーリッグに並んだ。

元巨人のマイルズ・マイコラス投手は初回にソロ本塁打を浴びただけで7回を3安打1四球、4三振の1失点に抑え、7勝目(7敗)をマークした。(AP)