パドレスのダルビッシュ有投手(35)は、7回4安打1失点1四球9奪三振と好投。メッツの先発、サイ・ヤング賞3回の剛腕マックス・シャーザー投手(37)との投げ合いを制し、今季9勝目(4敗)を挙げた。

過去4勝0敗と相性の良さもあり、立ち上がりから安定した投球を披露。いつも以上にスプリットを効果的に織り交ぜ、6回まで二塁を踏ませなかった。7回2死から適時二塁打を浴びたものの、4-1と3点のリードを保って救援陣にマウンドを譲った。

今季18試合目の登板で14試合目となるクオリティー・スタート(6回以上、自責3以内)をクリアした。