どこまでも広がるトウモロコシ畑の中に、「夢の球場」はある。映画の舞台となった「フィールド・オブ・ドリームス」で公式戦が開催された。
昨年からスタートし開催2度目の今年は、レッズと鈴木誠也外野手(27)が所属するカブスが1試合限定で対戦した。両軍とも復刻ユニホームでプレーした。レッズは1919年の縦じまデザイン、カブスは1929年にナ・リーグを制覇した当時のデザインとなっている。
鈴木誠也は、日本人で初めて出場する「フィールド・オブ・ドリームス・ゲーム」に「4番右翼」でスタメンに入り、第1打席で先制適時二塁打を放つなど3打数1安打1打点、2四球と活躍。カブスが勝利した。
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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カ | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 |
レ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 |
鈴木誠也 第5打席=空振り三振
9回1死一、二塁
レッズ投手は右腕ストリックランド
空振り三振に倒れた
鈴木誠也 第4打席=遊ゴロ
鈴木誠也 第3打席=四球
5回1死
レッズ投手は左腕ロドーロ
四球を選んだ。3打席すべて出塁
鈴木誠也 第2打席=四球
3回1死二塁
レッズ投手は左腕ロドーロ
四球を選び出塁
鈴木誠也 第1打席=左中間適時二塁打
1回2死一塁
レッズ投手は左腕ロドーロ
左中間へ鮮やかに先制適時二塁打を放った。その後鈴木もホームを踏んだ