メジャー10年目、レッドソックスのマイケル・ワカ投手(31)がレイズ戦で通算1000奪三振に到達した。MLB公式サイトが報じている。

ワカは2013年にカージナルスでメジャーデビューを達成。2015年は17勝7敗の好成績を残したが、けがなどで調子を落とした時期もあった。

ワカはこの日、最後に投げた94・1マイルの速球でテイラー・ウォールズを空振り三振に仕留め、通算1000奪三振とした。

同選手は「これはとてもクールなこと。ボールは箱に入れて、実家に飾ることになると思う」と話した。

ワカは6回7安打2失点、7奪三振の内容で勝敗はつかず。今季は10勝1敗の好成績を収めている。