エンゼルス大谷翔平投手(28)を描いた画家のオピー・オタースタッドさん(52)が、二刀流の活躍をたたえた。画家歴30年、メジャーリーグの絵を描いて20年のオタースタッドさんは、日本の人気野球漫画「MAJOR」の各シーンを背景に打者大谷の姿を描写。「彼が『MAJOR』の漫画が好きだと聞いてね。僕は英語版で読んだよ。彼(大谷)は私たちが100年間も見られなかったことをやっている。素晴らしい。生涯に1度の選手だね」と語った。

ヒューストン在住のオタースタッドさんはこの日、大谷を描いた絵画をミニッツメイド・パークのビジターチームのクラブハウス内に飾った。他にも、07年にレッドソックスがワールドシリーズを制覇した時の写真などがあり、当時先発投手として活躍した松坂大輔氏(41)も描かれている。