米大リーグ公式サイトは24日(日本時間25日)、西海岸の雄ドジャースが、ヤンキースの主砲アーロン・ジャッジ外野手(30)の獲得を本格的に検討していると報じた。ジャッジは右翼が本職だが、ド軍ではスター外野手のムーキー・ベッツ(30)が守っている。このため、ベッツを二塁に転向させる案が浮上しているという。
62本でア・リーグの本塁打記録を更新したジャッジは、ワールドシリーズ終了後にフリーエージェント(FA)となる。今季開幕前にヤ軍の7年契約延長オファーを断っていたが、歴史的な活躍を見せて、市場価値をさらに高めた。
過去の最高契約額はエンゼルスのマイク・トラウト外野手の12年総額4億2650万ドル(約640億円)で2位がベッツの12年3億6500万ドル(約548億円)。だが、ジャッジが超える可能性もある。そのため、獲得できる球団は大きな市場を持つチームに限られる。西の雄ドジャースは資金力があり、東の名門ヤンキースの主砲に触手を伸ばすことが可能だ。
ベッツは二塁手としてプロ入りした。メジャー2年目からは外野に転向しているが、今季も7試合で二塁を守っている。「二塁を守ることは楽しい。でも、フライを捕球するためにチームは給料を僕に払っているんだよ」と話している。ロバーツ監督も二塁を守らせることが、長いシーズンを健康的に過ごすことになるとしている。
ジャッジは、故郷に本拠地サンフランシスコが近いジャイアンツも移籍候補とみられている。



