監督時代に野球賭博で米球界を永久追放されたピート・ローズ氏(81)が、スポーツギャンブルが解禁となるオハイオ州の有名スポーツカジノで、ギャンブラー第1号になる。
3日付の米経済誌フォーブス電子版などが伝えたもので、解禁となる現地2023年1月1日午前0時1分に、シンシナティにオープンするカジノ「ハードロック・スポーツブック」でローズ氏が解禁記念の最初の賭けを行うという。
安打マシンとして知られるローズ氏は63年から24年間、レッズなどでプレーし、メジャー歴代最多の通算4256安打をマーク。引退後の84年から86年までレッズの監督を務め、89年に監督在任中に野球賭博にかかわったことが明らかとなり、MLBから永久追放処分を受けた。
これまでコミッショナーに何度も処分撤回を懇願してきたが実現せず。だが古巣のレッズでは16年に球団殿堂入りを果たし、球団の行事に参加するなど、部分的な球界復帰を果たしている。
オハイオ州では来年からスポーツギャンブルが全面解禁となり、1月1日からカジノ施設営業やオンライン賭博がスタート。主要都市では、複数のカジノ建設計画が進んでいるという。



