今季まで中日でプレーしたアリエル・マルティネス捕手(26)が日本ハムと契約する見通しだと、中南米メディアのフランシス・ロメロ記者が9日、ツイッターで伝えた。

キューバ出身のマルティネスは2018年に育成契約で中日に入団。今季は主に左翼手として82試合に出場し、打率2割7分6厘、8本塁打、24打点だった。中日が10月に来季の契約を結ばないことを発表して退団。その際には「チャンスがもらえるようなら、また日本で野球がしたいです」と話していた。

ロメロ記者によると、日本ハムとの契約は基本年俸が50万ドル(約7500万円)程度になる見込みだという。