米CBSスポーツは25日、今オフのストーブリーグで注目度が低いながらもお買い得となりそうなフリーエージェント5人をピックアップした記事を掲載。元阪神のリリーフ右腕ピアース・ジョンソン投手が名を連ねた。

31歳のジョンソンは2019年に阪神に所属し、58試合の登板で防御率1・38と活躍。翌20年からはパドレスでプレーし、今季こそ前腕の故障で15試合しか投げられず防御率5・02だったが、ここ3シーズンの奪三振率は約33%でメジャー全体のリリーフ投手で13位。制球に難はあるものの、いい契約になる可能性は秘めていると同記事では評している。

その他に取り上げられていたのは、元セーブ王のブラッド・ボックスバーガー投手、台湾出身のユーティリティープレーヤーである張育成内野手、守備に定評のあるジョナサン・デービス外野手、投手に不利な本拠地のロッキーズで今季防御率3・47と奮闘したカルロス・エステべス投手だった。