エンゼルス大谷翔平投手(28)とマイク・トラウト外野手(30)のチームメート対決実現が期待される来春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に、エンゼルスから少なくとも8選手が出場する見込みだと、14日付の球団公式サイトが伝えた。

侍ジャパンで参戦する大谷と連覇を目指す米国代表で参戦するトラウト以外に、ダビッド・フレッチャー内野手(28)とマックス・スタッシ捕手(31)がイタリア代表で出場。先発左腕パトリック・サンドバル(26)はメキシコ代表、右腕ハイメ・バリア(26)はパナマ代表、救援右腕ザック・ワイス(30)はイスラエル代表に、それぞれ名を連ねている。さらにルイス・レンヒーホ内野手(25)がベネズエラとコロンビア両方で出場資格を持っており、どちらかで出場する見込み。傘下マイナーからも複数の選手が出場する見込みとなっているという。

同記事は、ミナシアンGMが「球団から多くの選手がこの大会に出場することは名誉なこで、素晴らしい。観戦するよ」と話したと伝えている。