野球のMLBとアメリカンフットボールのNFL両方で活躍した二刀流のディオン・サンダース氏(55)が「一番難しいスポーツは野球」と明かした。
27日付のCBSスポーツ電子版によると、サンダース氏はFOXスポーツ系列のポッドキャストに出演。「フットボール、バスケットボール、陸上、野球で一番簡単なのはどれ」と聞かれ「アメフトが一番簡単。一番難しいのは野球」と返答した。「野球は大変だよ。10回のうち7回失敗しても素晴らしいと称賛され、2億から3億ドル(約270億円から405億円)もらえるんだからね。難しいスポーツだ」と説明した。
同氏は1989年から05年までNFLのファルコンズやカーボーイズなどで活躍し、MLBでは89年から01年まで外野手としてヤンキースやブレーブス、レッズなどでプレー。メジャーでは通算641試合に出場し打率2割6分3厘、39本塁打、168打点、186盗塁をマーク。92年には所属していたブレーブスがワールドシリーズまで進出し、シーズンが重なるNFLでプレーしながらポストシーズンの試合にも出場。10月11日にはNFLの試合に出場したその夜にブレーブスのリーグ優勝決定シリーズの試合にも出場し、同日に複数のメジャープロリーグの試合に出場した初のアスリートとなった。NFLのタッチダウンとMLBの本塁打を記録した唯一のアスリートにもなっている。
同氏は当時を振り返りながら「野球を辞めてフットボールに集中することは簡単だった。だが私は挑戦することが好きなんだ」と話した。



