カブスのニック・マドリガル二塁手(25)が、同じシカゴに本拠を置く古巣ホワイトソックスに復帰する可能性があるという。NBCスポーツ・シカゴが報じている。

ホワイトソックスは2021年、マドリガルをカブスにトレード。クレイグ・キンブレル投手を獲得した。

ボブ・ナイチンゲール記者は「カブスがダンスビー・スワンソン遊撃手と契約し、ニコ・ホーナーが二塁手にコンバートするため、マドリガルはスタメン出場できなくなった」とした上で、ホワイトソックスが二塁手を必要としていると指摘した。

ホワイトソックスは昨年、ジョシュ・ハリソンら複数の選手を二塁手として起用したが、全員合わせて打率2割3分8厘、12本塁打、48打点だった。

マドリガルは2022年、59試合で打率2割4分9厘、7打点だった。