大谷翔平選手が所属するエンゼルスが、第73回さっぽろ雪まつりの会場で制作されている大谷の雪像をツイッターに投稿。ヘルメットをかぶり、バットを手にした巨大な二刀流スターの姿が話題を呼んでいる。

MLB公式サイトは「この雪像は、マウンドやバッターボックスに立つ大谷の姿と同様に、見る人に畏敬の念を与えること間違いなしの芸術作品」と称賛。「ただし、雪まつりでSnowhei Ohtaniが制作されるのはこれが最初ではない。大谷は日本プロ野球でデビューした2013年にさっぽろ雪まつりに登場するほど、センセーショナルな存在だった」と、豆知識も披露した。

そして「さっぽろ雪まつりに大谷が登場するのは、これが最後ではないかもしれない。だが、大谷のポーズが尽きる心配はなさそうだ。今年はヘルメットをかぶり、左肩にバットが見えるが、次回は投手としての姿になるかもしれない」と今後に期待した。

同サイトはさらに「ちなみに……、常時100マイル(約161キロ)の球を投げるほどの肩を持つ大谷が、雪のシーズンのもう1つの定番の楽しみである雪合戦に参加している姿をみなさんは想像できるだろうか? いや、それはリスキーな提案だ。“Snowhei”制作に専念したほうが安全だろう」と、記事をジョークでしめくくっている。