【ボストン(米マサチューセッツ州)17日(日本時間18日)=斎藤庸裕】レッドソックス吉田正尚外野手(29)は4打数無安打で見せ場がなかった。1回、1点を返した直後の2死走者なし。侍ジャパンの同僚・エンゼルス大谷翔平投手(28)との対決に臨んだ。2球目、スイーパーを狙ったかのようにスイングしたが、ファウルでカウントを稼がれた。続く3球目は見せ球のカーブ。最後は、高めの98・4マイル(約158キロ)直球で空振り三振となった。「しっかり組み立てられて。最後は真っすぐ1球で仕留められた」と、メジャー初対決を振り返った。

前日はフィールド上であいさつを交わし、WBCで世界一を勝ち取った仲間として、旧交を温めた。次回エンゼルスとの対戦は5月22日から敵地での3連戦。「またチャンスがあったら、次はなんとか対策したい」と意欲を示した。

右太もも裏の違和感から復帰して2試合。まだ安打はなく、この日の試合も最後の打者となった。「ストライクに来た球をしっかり捉えられていない」と課題を挙げた。