エンゼルスは21日(日本時間22日)、ローガン・オハピー捕手(23)を10日間の負傷者リスト(IL)に入れたと発表した。前日20日(同21日)の敵地でのヤンキース戦で、9回に三塁線へ打球を放った際に左肩を痛め、倒れ込んでもん絶し、交代していた。

昨年9月28日にデビューしエンゼルスのナンバーワン有望株となった新人オハピーは、今季はここまで大谷翔平投手(28)の4試合の登板すべてで先発マスクをかぶった。打撃も開幕から好調で、ここまで16試合で打率2割8分3厘、4本塁打、13打点と活躍している。

球団はオハピーのIL入りにともない、チャド・ウォーラック捕手(31)がマイナーから昇格させた。この日のロイヤルズ戦で大谷とバッテリーを組む。また救援右腕ジミー・ハーゲット(29)がマイナーにオプション降格、救援右腕ジャスティン・ガーザ(29)がメジャー40人から外れ、右腕オースティン・ウォーレン(27)がウォーラックとともにマイナーから昇格した。

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