今春3月に開催されたWBCで日本代表として活躍したエンゼルス大谷翔平投手(28)が、試合前に表彰され、記念のトロフィーを受け取った。

米国代表のマイク・トラウト外野手(31)とメキシコ代表パトリック・サンドバル投手(26)とともに、トロフィーを持って記念撮影。球場のファンから拍手で祝福された。3選手は大会ベストナインに相当する「オールWBCチーム」に選出された。

投手と指名打者部門の二刀流で選ばれた大谷は、打者で23打数10安打(打率4割3分5厘)、1本塁打、8打点でチームを引っ張り、投手としては3試合の登板で2勝0敗1セーブ、防御率1・86と好結果を残した。米国との決勝戦では1点リードの9回に守護神として登板。最後の打者トラウトを空振り三振に仕留め、侍ジャパンを3大会ぶりの世界一に導いた。

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