レッドソックス吉田正尚外野手(29)がレッズ戦で7号先制ソロを放った。

吉田は「4番DH」で出場し、迎えた2回先頭の第1打席。カウント1-1から先発右腕ウィーバーの内角カットボールを捉え、右翼ポール横に運んだ。打球速度97・8マイル(約157・4キロ)、飛距離359フィート(約109メートル)、角度32度。ポール際ギリギリだったためビデオ判定が行われたが、本塁打が確認され球場から歓声が上がった。

本塁打は5月4日の本拠地ブルージェイズ戦以来、20試合ぶり。安打は4試合連続で、前日まで3試合連続でマルチ安打を記録している。

また、第1打席を終えて打率3割1分7厘となり、この時点でリーグ2位に浮上した。

【動画】吉田正尚が7号 右翼ポール際へ20試合ぶり