エンゼルスが今季5度目の「トラウタニ弾」共演で、このカード勝ち越しを決めた。

まずは初回、2番マイク・トラウト外野手(31)が特大13号2ランを放って先制した。飛距離461フィート(約141メートル)は今季自身最長となった。

そして、「3番DH」で出場の大谷翔平投手(28)も続いた。まずは3回、2試合連発となる14号2ラン。飛距離は425フィート(約130メートル)だった。4回には、2打席連発となる今季自身最長459フィート(約140メートル)の15号2ラン。1試合2発は今季初となった。

2人による「トラウタニ弾」は今季5度目で、チームはすべて勝利。通算27度目で、エンゼルスの選手2人が1試合で450フィート(約137メートル)以上の本塁打を放ったのは、スタットキャストが導入された15年以降では初。この3本の飛距離は計1345フィート(約410メートル)となり、「トラウタニ弾」史上最長となった。

 

【動画:大谷翔平、2打席連続となる特大15号】はこちら>>