エンゼルス大谷翔平投手(28)が、「1番投手兼DH」で出場し、今季2敗目を喫した。投手では2発を浴び、6回9安打5失点。打者では4打数無安打に終わった。左腕バルデスとの投げ合いは4度目で、4戦4敗となった。

大谷は試合後、侍ジャパンの監督を退任した栗山英樹氏(62)について言及。「お疲れさまでしたっていう。みんなもうそれぞれのシーズンに入ってるので、なんて言うんですかね。栗山監督も(振り返ることを)あんまり望んでないと思いますし、それぞれの道でみんながまた頑張りたいなと思ってます」と笑顔を見せた。

大谷は今春3月に開催されたWBCで投打の二刀流として活躍。米国との決勝戦では9回に守護神で起用され、胴上げ投手になった。日本ハム時代の恩師とは、16年に日本一を達成。23年はWBCで3大会ぶりの世界一に輝いた。

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