エンゼルス大谷翔平投手(28)が「3番投手兼DH」で先発し、21年のオールスターホームランダービーで敗れた2番ソトとの初対戦は、カーブで見逃し三振に打ち取った。

強力打線を誇るパドレス戦に先発。1回は1番金河成を遊ゴロに打ち取り、2番ソトに対しては1-2から低めに76・6マイル(約123キロ)のカーブを決めた。3番タティスは中飛で3者凡退に抑えた。

2回は先頭のマチャドに四球を出したが、続くボガーズを遊ゴロに。二塁-一塁と転送し、一塁はセーフと判定されたがチャレンジで併殺打に判定が変わった。3回も1死一塁から金河成を併殺打に打ち取り無失点。上々の立ち上がりとなった。

4回は2死から中前打、四球で一、二塁のピンチを招くと、6番クロネンワースに初球を右中間に運ばれ2点の先制を許した。打線が1点を返した直後の5回は四球、捕逸、左前打で無死一、三塁とされたが、2番ソトを97・4マイル(約157キロ)の高め直球で空振り三振。二盗を刺すと、3番タティスも空振り三振に切り、ピンチでギアを上げて無失点に抑えた。

試合前にはマイク・トラウト外野手(31)が、左手有鉤(ゆうこう)骨の骨折で10日間の負傷者リスト(IL)に入ることが決まった。「トラウタニ」が解体となるチームのピンチの中で、8勝目を懸けてマウンドに上がった。

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