ブレーブスのロナルド・アクーニャ右翼手が今季140得点目、マット・オルソン一塁手が53号を記録するなどし、チームの快勝に貢献した。
現在39本塁打を記録し、前人未到の「40本塁打・60盗塁」まであと1発に迫っているアクーニャ。今試合ではそのホームランは出なかったものの、3回のオジー・アルビーズ二塁手のタイムリーツーベースでホームに生還した際に、2007年のアレックス・ロドリゲス以来16年ぶりとなる1シーズン140得点に到達した。さらに5回には二盗を決め、今季の盗塁数を68とした。
ブレーブスではそのほか、今季両リーグ最多HRを打っているオルソンからは53号ソロが飛び出し、アルビーズも32号2ランを含む6打数4安打4打点の活躍。アルビーズはこれで今季103打点とし、キャリア2回目となるシーズン100打点を達成した。(AP)