エンゼルス大谷翔平投手(29)の日本人初となる本塁打王獲得が決定的となった。

リーグ2位につけていたルイス・ロベルト外野手(26=ホワイトソックス)が左膝の負傷でシーズンを終え、37本塁打のホセ・アドリス・ガルシア外野手(30=レンジャーズ)は、26日(日本時間27日)のエンゼルス戦で3打数無安打。残り5試合で大谷の44本塁打を上回るには、5戦連続8本塁打のメジャー記録レベルでアーチを量産する必要がある。なお、各部門のタイトルはシーズン最終戦後に確定する。