「4番右翼」で出場したレンジャーズのホセ・アドリス・ガルシア外野手(30)が、弾丸ライナーの38号ソロを放った。
1点リードの3回2死、右腕キャニングの低め直球を捉え、中越えにライナーで運んだ。打球速度108・1マイル(約174キロ)で貴重な追加点を奪った。
第1打席でも左翼線へ適時二塁打をマーク。7年ぶりの地区制覇を目指しているチームを鼓舞した。
本塁打数ではエンゼルス大谷翔平投手(29)の44本に6本差と詰めたが、この試合を含めて残りは5試合。大谷に並ぶには、驚異的なペースでアーチを量産する必要がある。