MVP2度受賞のフィリーズのブライス・ハーパー外野手(30)が、パワーとスピードでチームを引っ張り、ナ・リーグトップシードのブレーブスを相手に先勝した。

ハーパーは「3番一塁」で出場し、両チーム無得点で迎えた4回1死走者なしで四球で出塁。けん制悪送球の間に二塁に進み、5番ストットの左前打で俊足を飛ばしホームに滑り込み先制した。6回には右翼スタンドへソロ本塁打。貴重な追加点を入れた。

試合は今季20勝でリーグ最多勝に輝いたブレーブスの先発右腕スペンサー・ストライダー(24)と、過去のブレーブス戦で好投しているフィリーズの先発左腕ランヘル・スアレス(28)の緊迫した投手戦で幕を開けた。ストライダーは初回にいきなり1死一、三塁のピンチに陥ったが併殺打で切り抜け、スアレスは4回2死まで安打を許さなかった。

それでもフィリーズがこつこつと得点を重ね、投手陣は7人の継投で完封勝利を収めた。