フィリーズが敵地での連敗を止め、対戦成績を3勝2敗とリードし、2年連続ワールドシリーズ進出へあと1勝に迫った。

初回、5番ストットの中前適時打で1点を先制。その後、2死一、三塁から重盗を仕掛け、三塁走者ハーパーが生還し、2点をリードした。

6回には、1番シュワバーが、右中間へ今シリーズ5号となる特大の141メートル弾。さらに、3番ハーパーが右中間へ135メートル弾をたたき込み、リードを4点に広げた。

投げては、先発ウィーラーが7回1失点と好投。

8回には、6番リアルミュートの2ランでダメを押して快勝した。

第6戦は23日(同24日)、舞台を再びフィラデルフィアへ移して行われる。