エンゼルスで二刀流として活躍してきた大谷翔平選手(29)の去就を巡ってさまざまな推測がなされるなか、ロサンゼルス・タイムズ紙のジャック・ハリス記者が同選手の獲得が今冬のドジャースにとって「最優先事項」との見解を示した。
エンゼルスでの6年を終えた大谷は、球団との契約延長がまとまらなければ、ワールドシリーズ終了後にフリーエージェント(FA)となる。FAとなれば争奪戦になることは確実とされており、さまざまな球団名が新天地候補として挙がっている。
こうしたなか、ハリス記者は「この二刀流スターがドジャースの最優先事項。球団側は慎重ながらも可能性はあるとしており、大谷獲得に向けてライバル勢に引けを取らない条件を提示することに前向きだ」とコメント。「おそらくドジャースは大谷に力強いアピールをするだろう」とし、同球団にはワールドシリーズ出場実績があるほか、FAで獲得した投手が負傷から回復するためのサポートをしてきた経験もあるとつづった。
同記者は「じきに2度目のMVP獲得となるかもしれない大谷を追うには、ほかに複雑な要素が絡んでくる」としつつも、「大谷が西海岸で実質的に無限のリソースを持つ球団を探しているのなら、それはドジャースだ」とコメントした。



